2018年9月6日木曜日

年賀状 冬の北海道行き3日目 (2017/12/29)

夜の間、はじめはオールシーズンの寝袋1枚で寝ていた

だんだん足の方から寒くなってきたので
最終的に持ってきていた夏用寝袋を重ねて靴下はいてようやく寝た

おはよう

カバーのビニールが嘘みたいにパリパリになっていた


朝食

今日からの朝食は棒ラーメン
安くて収納スペース取らないスグレモノ

出発

さっさと食って出発
トイレで初めて歯磨きした。もう何も怖くない
とりあえず、旭川へ向かう。ネカフェで一泊の予定
後ろの彼(Heliumu)は音威子府村まで行くらしい。速さ的に追いつけないのでここでお別れ


ブーン

ひたすら薄い雪のアスファルトを走る
途中で適当に給油しつついつもより電池が持たないスマホと
見慣れない真っ白な景色を眺めながら


年賀状

年賀はがきのノボリが見えて年賀状を出そうと思っていたことを思い出す
北海道から消印つけて出したら驚いてもらえるかな~とか考えてた
しかし、なんだかんだで消印は付けてもらえず、そのままポストへ投函


ファミマ

いつもお世話になっております
セーブポイントはいつもファミマ

旭川

お昼頃。旭川に入る
ここまでは路上の雪が柔らかめ
普通に走れてめっちゃ楽しい
この辺からだんだんと車通りが増えてきてタイヤが取られそうになってくる


コケた

ついにコケてレッグシールド破損


らーめん山頭火

ラーメン村に到着してしばらく悩んでから入店
北海道の知り合いが塩ラーメンお勧めって言ってたので迷わず塩ラーメン
割とこってりしてた。豚骨…?


快活倶楽部

明るいうちに今日の宿にたどり着けてよかった
人生初のネカフェ。漫画もあるのかとか思いつつスマホ充電してゆったり
Wi-Fiもあって超快適



Heliumu:まだ日付変わるまでに音威子府来れるやんけ。来いよ
→行ってやろうじゃないの

17時くらい。すでに日没した中をひたすら走る

おといねっぷ

なんだ、120kmか。とか甘く見てた
旭川のアイスバーンはどえらかった。体勢が保てない
路肩の雪にわざと突っ込んで後ろの車に先に行ってもらったりしてた
申し訳ない


なよろ

名寄に着く頃にはもう心が折れるかと思った
いつの間にかメーターが動いてなくて修理できなくて焦ったり
対向車線でトラックとすれ違うたびに命の危機を感じる風圧と雪を浴びた


到着…

もう涙目になってたと思う。21時くらいにようやく到着した
道の駅に入る直前でズッコケキメて地元の人に心配された。あたたかい
Heliumuの第一声は”なんで生きてんの?”でした。俺にもわからない


ラーメン

本日3杯目。見直してみたら1日全部ラーメンだったのか
これは体にしみた
こんな状況でも生きれるんだと、死ななければ安いは本当だと思った



初日からおよそ9時間かけて約244km雪道走ってた
寒さを忘れて寝た


0 件のコメント:

コメントを投稿

注目されてるらしい

最北 冬の北海道行き4日目 (2017/12/30)